日本近代史と戦争を研究する
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顧維鈞の国際連盟理事会演説
条約局第三課『第百回理事会ニ於ケル日支問題討議ノ経緯』昭和13年2月 アジア歴史資料センター:B04013944900 2画像目

第百回理事会ニ於ケル日支問題討議ノ経緯

(中略)

四、決議ノ採択
理事会ハ前記非公開会議ニ引続キ一時ヨリノ公開会議ニ於テ顧維鈞ノ演説後波蘭、祕露ノ棄権ヲ除ク全会一致ヲ以テ支那問題ニ関スル決議ヲ採択シタリ。

(一)劈頭顧維鈞ハ日本ノ侵略ノ事実日本軍ノ暴行、第三国ノ権益侵害等ヲ述ベ連盟ノ行動ヲ要求スル趣旨ノ演説ヲ為セリ。(註)

(註)顧維鈞ノ演説ノ要旨左ノ如シ。
「昨年十月ノ連盟総会決議以後モ日本ノ侵略ハ続行強化サレ北ハ済南、中央ハ上海、南京、杭州等何レモ占領サレ已ムナク首都ハ重慶ヘ移サルルニ至リ又日本海軍ハ南支ノ小島嶼ヲ占領シ空軍ハ無防備都市ノ空爆ヲ続行シツツアリ。嘗テ厳格ナル訓練ヲ誇リタリシ日本兵士ノ其ノ占領地帯ニ於ケル暴虐野蛮ナル行動ハ言語ニ絶シ其ノ幾多ノ事例ハ中立国ノ目撃者ヨリ報告サレ外国新聞ニ報道セラレタル通ナリ。
ト述べ、日本兵ノ掠奪、暴行及姦淫ニ関スル昨年十二月二十日ノ「タイムス」及一月二十八日ノ「デイリー・テレグラフ」
ヲ引用シ
日本ノ軍閥ハ其ノ占領地ニ於テ領土的野心ナシト唱ヘツツ予テノ計画ニ従ヒ傀儡タル地方政権ヲ組織シ遂ニ所謂支那共和国仮政府ヲ作リ上グルニ至レル(後略)
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